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超長期投資のこの1年の結果 [雑記]

超長期(ほったらかし)投資のこの1年の成果

コード 銘柄名      株数  昨年末値 現在値 配当 配当込み年利
7550 ゼンショー     100  1040    997   16   -2.60%  
7823 アートネイチャー 100   907   1303   50  +49.17%  
9887 松屋フーズ     100  1591   1549   24   -1.13%  
合計 3538 3849 90 +11.33%

通算では(配当抜き)
コード 銘柄名      株数  平均取得価 現在値 損益率   保有開始年
7550 ゼンショー     100  464.72    997  +114.54%  2008
7823 アートネイチャー 100  759.45    1303   +71.57%  2010
9887 松屋フーズ     100  1288.00   1549   +20.26%  2007

ゼンショーと松屋フーズはこれに優待がつく。
1割の利益だった。Topixより悪いか。

12月と通年の結果 [月間報告]

profit12-12-29.jpg
手数料など引いた確定値です
-----12月度
月間利益    +1739k円
前月末比    +45.5%
月間PF     5.23

-----通年
利益      +3337k円
年初比利益 +86.7%
最大DD    -12.5%
PF       1.61

『東電帝国その失敗の本質』 [読書メモ2012]

『東電帝国その失敗の本質』 志村嘉一郎 2011/06
東電帝国―その失敗の本質 (文春新書)
 著者は元朝日新聞記者。評論家。 日本の電力会社がどのようにできてきたかという本。

 過去の経緯やら人事などについての話が多く、この本の最初の企画だったであろう「失敗の本質」の部分の焦点がぼけてしまっている。過去の人事に問題が無いわけではないが。
 地震の翌月、4/1に書き始めて4/20の締め切りまでに書き上げたのだそうだ。ものすごい速さだ。停電のなかった都内暮らしなのだろうか。第1刷発行が6/20となっている。締め切りが早い割りに出版までに2ヶ月もかかるとは。
 福島に原発をつくったのは、東電第四代社長の木川田だという。社内で「木川田天皇」と呼ばれる権力者だったそうだ。双葉群に立地されたのは、旧陸軍航空基地の土地があった為。そして新潟に原発を誘致させたのが、田中角栄である。
 本筋と関係ないが、震災避難所のコイン洗濯機は洗濯700円だったという。11人の家族だと1度の洗濯で5000円かかったと述べられている。2回ほどで中国製の洗濯機が買える・・・。無茶な料金設定だが、それをこの本に書いて東電を避難しようとするのは筋が悪い。
 中部電力は原発設計を契約社員にやらせようとしていた。コスト削減の影響と解説している。一方で東電は2011年5月に初めて顧問の名前や報酬を公表し、「天下り天国」であることが再確認された。コストを掛けるべき所を勘違いしている。かつての政治献金も地元への協力金も電力料金に上乗せされてきた。歴代社長は経営ではなく政治をやってきたのだ。

『日本脱出』 [読書メモ2012]

『日本脱出』 午堂登紀雄 2012/04
日本脱出 この国はあなたの資産を守ってくれない
 著者は米国公認会計士。コンサルタント。 日本の破綻に備えた準備をしましょうという本。

 震災直後の東京で、あるOLはすぐに靴屋でジョギングシューズを買い、その場で自転車を買ったサラリーマンもいたという。来るあてもないタクシーを何時間も待つ人との差は何なのかと、危機対応能力を問うている。
 20代や30代の世代は、老後の心配はいらないだろうという。定年になるまでに今の年金制度は崩壊して新しい制度ができているだろうからという理由だ。現在40から50代の世代は、年金制度の大変革に巻き込まれるだろうという。
 利益に関してまともな感性を持っている人は、日本の金融機関で金融商品を買うことはない。直接海外のオフショアファンドを買っているという。
 個人が消費者金融で借りられる上限が年収の1/3なのに、国が収入以上の借金をしているのはギャグだと述べる。
 日本が破綻(債券が暴落)したら、所有する米国債も投げ売られ、リーマンショックとは比較に成らない世界的な大混乱になるので、どんな分散投資や海外逃避してもダメージは避けられないという。そのときには、恐らく中国が日本買いに走るだろうと述べる。暴落後に復元力があるのは、金(きん)と都心の不動産だという。自分で住むマンションは旧耐震基準の格安物件が狙い目だと述べる。とにかく家はキャッシュで買えと。
 著者は資産の半分弱を外貨に換えているという。AUD、NZD、SGD、MYR(マレーシアリンギット)だ。いざとなったらそこに住めばいいという国の通貨に換えている。

『地震と噴火は必ず起こる』 [読書メモ2012]

『地震と噴火は必ず起こる』 巽好幸 2012/08
地震と噴火は必ず起こる: 大変動列島に住むということ (新潮選書)
 著者はマグマ学者。神戸大学大学院理学研究科教授。 プレートテクトニクスがなぜ起きるかという本。

 日本は実は資源大国だとして石灰岩を挙げている。世界有数の生産国で、ほぼ100%自給している。この石灰岩は炭酸カルシウムの殻を持つサンゴなどの生物由来である。南洋のサンゴ礁で誕生した石灰岩がプレートに乗って日本まで運ばれ、「付加体」として大陸側プレートの端にある日本にくっつく形で成長してきた。日本の面積の2割は付加体からできているという。メタンハイドレートも付加体に含まれるメタン生成菌によるものだという。
 温泉には火山性と非火山性のものがある。非火山性温泉の代表である有馬温泉の温泉水は、沈み込むフィリピン海プレートから搾り出された超臨界水に由来すると考えられている。
 活火山の定義は、今では1万年以内に噴火した火山とされているが、日本のような沈み込み帯の火山の寿命は数十万年程度である。1万年より古い火山も、いつ噴火してもおかしくないという。
 地震のマグニチュードをTNT火薬に換算すると、M7で48万トン、M9では4億8千万トンだ。
 かつて日本のような地震や火山活動が盛んな場所を「造山帯」と呼んでいたが、今では「変動帯」と呼ぶようになったそうだ。造山活動以外にも様々な変動が起きるからだという。いまひとつしっくりこないが。
 プレートと共にマントルに入った水は搾り出され、周囲のマントル物質の融点を下げ液体のマグマにする。マグマの密度は周囲より低いので上昇し、釣り合いの取れるところまで上昇して溜まる。これがマグマ溜まりである。
 地球が表面から放出する熱量は年間46テラワットで、ちょうど人類が消費する総エネルギー量と同じ。
 廃液を地下2000mに注入して地震が発生したという例がある。ダム湖の水位変化が地震発生数と相関するという事例もある。高圧の水が岩盤を破壊していると考えられている。シェールガスの採掘は地震を起すだろうという。
 結局のところ、地球でだけプレートテクトニクスが存在するのは、液体の水が表面に大量にあるためだという。

『日本政府のメルトダウン 2013年に国民を襲う悲劇』 [読書メモ2012]

『日本政府のメルトダウン 2013年に国民を襲う悲劇』 舛添要一 2011/11
日本政府のメルトダウン 2013年に国民を襲う悲劇
 著者は新党改革代表。 民主党、特に菅政権を批判する本。

 ポルトガルが大航海時代の覇権国から凋落した原因は1755年のリスボン大地震だという。
 著者は福島で「原子炉四基が破損」と何度も述べているが、破損したのは3基だ。4号機は建屋が爆発しただけで炉自体は破損していない。去年の年末の本なら、そんなことは分かっているはずだが。 
 安住淳の財務大臣抜擢は、本人にとっても予想外で、本人は防衛大臣を予想して防衛白書を読んでいたという。専門家が育っておらず、素人大臣ばかりになっている。安住氏はNHKの政治記者上がりだ。
 いまの小選挙区制では専門性より大衆ウケ・ポピュリズムに乗ることが当落を分ける。それで有権者に媚びるテクニックだけの政治家が増えているという。
 震災の義援金配分が遅れた原因は、「お役所仕事」だからという。日赤の職員は「みなし公務員」、社長は元政府高官・知事の受け皿で、役員は厚生官僚の天下り先である。平等かどうか責任を取らされる仕事はやりたがらないのだという。
 東電の内部資料では、水素爆発する前から建屋内に水素がたまっている可能性が高いことを把握していた。東電は爆発する恐れがあることを知りながら政府には伝えなかったとある。もっとも知っていても何もできることはなかったのかも知れないが。
 役人はどこの国でも責任を取らないし、責任を取るべき立場でもない。責任を取るトップがいて初めて動く。日本人は、官僚に任せておけばすべてうまくやってくれるという幻想を抱いていると述べる。
 フランスはシステム的な発想で、郵便番号も車のナンバーも電話番号も全て同じ数字で統合されているという。パリは75、リヨンは69という具合に最初の数字で地域分けがされている。なるほど分かりやすい。

10月第4週に読んだ本(まとめ) [既読一覧]

2012/10/21~2012/10/27

『世界の不思議な家を訪ねて』 小松義夫 2006/02
『腰痛はアタマで治す』 伊藤和麿 2010/08 〇
『石油の支配者』 浜田和幸 2008/10
『努力しているヒマはない』 宋文洲 2005/12
『世界の首脳・ジョークとユーモア集』 おおばともみつ 2008/11
『欧米日やらせの景気回復』 副島隆彦 2012/04
『知っているようで知らない免疫の話』 西村尚子 2010/08

『知っているようで知らない免疫の話』 [読書メモ2012]

『知っているようで知らない免疫の話』 西村尚子 2010/08
知っているようで知らない免疫の話 ―ヒトの免疫はミミズの免疫とどう違う?- (知りたい!サイエンス)
 著者はサイエンスライター。 免疫とは何か、どのように進化してきたかという本。

 かなり詳しい所まで解説している。そして扱う分野も広い・・・つまり読むのが大変。免疫や分子生物学の世界では専門用語も膨大で理解しようとする意欲がくじかれる。
 免疫というのは「排除すべき異物」と「寛容すべき物質」を区別するシステム。免疫が過剰反応するとアレルギーとなる。
 原始生命には免疫が存在しない。免疫は突然変異によって獲得されたと考えられる。
 哺乳類の免疫は、抗体によるものとマクロファージなどによるものの2つのシステムがある。
 昆虫は、脊椎動物のような閉じた血管系がなく、体液が体全体に満たされている開放血管系をもつ。この体液中に病原体などを貪食する細胞が存在する。ただし、昆虫の体内の共生菌がなぜ攻撃されないのかは分かっていない。
 植物にも免疫がある。R(抵抗)遺伝子というものがあり、植物体内に侵入する病原体たんぱく質と結合するたんぱく質を作り出す。Rたんぱく質はイネで600種、シロイヌナズナで150種類ある。ただし、共生細菌やアリのような共生する昆虫を異物と認識しないしくみは分かっていない。
 脊椎動物に有顎動物が発生した5億年前に「抗体」が生まれた。抗体は抗原抗体反応で特定の抗原をブロックする。免疫記憶は数年から数十年にわたって保たれる。膨大な種類の病原体に対応する抗体は数百から数億種類ある。多様な抗体が作られるメカニズムを1976年に解明したのが利根川進である。免疫グロブリン遺伝子が領域ごとに組み替えられることで、無限に近い多数の抗体を生み出している。
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